トピア内野手の463トピア

ライター・トピア内野手のブログ。野球やドラマや思う事などなど。

監督を性的な目で見たガール

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今日は伊東勤さんへの愛について語りたいと思います。プロ野球は選手が主役だと思います。
ただ勝敗の責任、批判を一手に担うのが監督です。全試合でベンチに座り、采配の責任を持ち、どんな結果であろうと監督インタビューに答える。監督になると老け込んでいく人が多いです。中日の選手兼任監督谷繁元信さん、元監督の落合博満さん、日本ハム元監督梨田昌孝さん。巨人の原辰徳監督だって年とったなあと感じるほどに疲れが見えます。
老け込まずに元気いっぱいなのは阪神和田豊監督くらいのものです。愛人であるモノマネタレントの星奈々に送った恥ずかしいメールやキスしてる写真が流出しても全く老け込んでいません。普通に采配している。気分転換は通勤ルートを変えること。和田監督は「折れない心」という本を出すべきです。

わたしの愛する伊東勤さんは老けたかというとそうでもないかなと思います。比較的に元気なほうです。
全く期待が持てなかった2013年の伊東マリーンズ、この快進撃と、何度失敗しても選手にチャンスを与える姿勢、ルーキー加藤翔平、若手内野手鈴木大地の起用、井口資仁の一塁コンバート。素晴らしい監督だと思いました。
ある日何の気なしにパ・リーグTVで勝利監督インタビューを見たとき、電流が走りました。

「なんて良い声なのか…!!!」と。

低くて深みがある、セクシーささえ感じさせる声。
情に脆い熱い男の戦う姿。もうこれだと思いました。
大きな体にセクシーボイス。尖らせたくちびるから発せられるセクシーな肉声。
声フェチのアタシが女として目覚めてしまったのです。
テレビの中継を見ていても伊東監督はしっかり声を出し、ベンチの最前で前のめりになって戦況を見守ってました。
そんなに今までプロ野球の監督に注目なんてしていませんでした。
大好きな選手が出てるか出ていないか。中継ぎは誰が投げたのか。そればかり気にしていましたが、伊東監督への気持ちが目覚めてから、全試合いなくてはならない監督って本当に大変だな。外様だと批判されやすいから大変だな。監督にこんな批判がいっているなと気にするようになりました。
プロ野球選手や監督はプロ。素人かああだこうだ言うのも楽しみの一つです。でも監督を大好きになってからは、監督がこのオーダー組んでああいう采配をしたから仕方がないと思えるようになりました。
愛する男のミスは許せる自分でありたいのです。
監督はどんなときでも試合に参加している。週6見ることができます。
選手は出たりでなかったりすることもあります。しかたないことです。
自分の好きな選手がでていないから批判するみたいなことはしなくなりました。これは無駄なストレスが省かれたといっても過言ではないです。
西武ライオンズ黄金期の正捕手、監督としても日本一の経験がある伊東勤さんの采配、戦略をどうこう言えるほどアタシは野球を知りません。監督は何を思ってこの選手を一軍に入れているのか。あくまで妄想ですが、こういった角度からもっと見られるようになりました。

伊東勤ファンとして伊東勤さんにお金を落とそうということで球場にもたびたび足を運んでいます。
ベンチにいる伊東勤さんを見つつ、野球を見る。
野球と勤のバランスに気をつけています。
球場で見た涌井秀章のフィールディングの素晴らしさに心撃たれたり、鈴木大地はイニング間、ピッチャーによく話しかけてるなと胸が熱くなる瞬間がいくつもあります。
当たり前ですが、野球場に行かないとわからない、見えないこともたくさんあります。
涌井のフィールディングがうまいのは以前からわかっていましたが、生で見てこんなに若手野手を救っているのかということがよくわかりました。
伊東勤さんが好きというのは、今角中抹消されてるから行かないとかそういうのがなく、行ける試合に行く。フラットに試合を見ることができます。

最後にわたしは伊東勤さんが男として好き、ストレートに言うと性的な目で見ていますが、恋愛が苦手で男性不信。そういう、アタックしたいとかそういう感情がありません。愛人になりたいとも思いません。もしわたしを愛人にするような不真面目な勤ならここまで好きになりません。
わたしを傷つけることがない。まず接することが不可能に近い。だからただ好きでいられます。
これは逃げと言われてもいいです。恋愛なんて別にしなくても良いものです。
それはわたしが決めることですから。
伊東勤さんが少しでも長くロッテの監督をやってくれたらいいなと思いながら応援します。
熱く勇ましく泥臭く戦う千葉ロッテ。それを率いる伊東勤さんが大好きです。
勤が好きだと叫び続けて行きたいと思います。