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トピア内野手の463トピア

トピア内野手のブログ。華麗にゲッツーを捌き、打席では進塁打を打てる選手目指します。

野火展と野火のあれこれ

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塚本晋也監督の野火展は8/25~8/29の開催のためもう終わっています。

他の場所で野火展が始まればいいななんて思いながら書いてます。

写真OKなところもありましたのでご参考までにどうぞ。

8/28(金)

所用が思いのほか早く終わったので、「野火展」へいくことに。

表参道の山陽堂書店。建物の側壁に絵画があってすごくいい雰囲気のとても小さな書店。

木目を生かしていて趣があってオシャレだった。店主が塚本晋也監督の原宿中学時代の同級生とのこと。

大人になってもこういう形でかかわることがあるってすごい。そして塚本監督は原宿中学なのか。とてつもないシティーボーイだな。そりゃシティーボーイ大好きトピアは塚本監督好きだよなあと勝手に気恥ずかしくなる。

お店は3階建。1階は書店、2~3階で野火展があった。2階は写真OKだったので、添付の写真は2階のものです。

2階は劇中の写真、ポスター、海外のプレスのパンフレット、太平洋戦争のレイテ戦についての資料、野火が海外の映画祭で賞を獲った時の記念のリングが展示されていました。すごく貴重ですよね。もちろん写真に収めました。

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3階は写真NGでした。

映画で使った銃や水筒や雑嚢、軍服などの小道具、血糊、塚本監督作の絵コンテがありました。段ボールが護送車になっていく過程の写真はおもしろかった。

メイキング映像も13分ほど流れていましたが、小道具を作るスタッフさんは絵具や様々な素材のものに埋もれながら、小道具の改良をされていました。本当にすごいと思った。

野火に参加されたスタッフの皆様の知恵と工夫と努力には頭が下がりました。

自主制作自主配給でとてつもなく大変でありながらお金のなさを言い訳にせず、野火を作り上げた塚本監督、スタッフの皆様に感謝します。

 

また、映画「野火」を観た後に、こちらのインタビューを読むとすごくありがたみが出てきて、さらに面白いかと思います。すごく突っ込んだ内容です。

塚本監督を妄想小僧と評されているインタビューを初めて観ました笑

中山治美さんという映画ライターさんによる記事です。

野火への道~記事一覧 http://m.cinematoday.jp/cat/nobi/list

野火を観る前でも面白いですが、情報をあまり入れたくない、変に肩入れしたくないという方は映画を観てから読んだ方がいいです。

渋谷のユーロスペースでは、9/25(金)まで上映延長が決定したそうです。いかなきゃ!

 音も映像もものすごいので、劇場で観たほうがいいです。内容が内容だけに強要はしませんが、DVD化される予定も当分ないそうなので・・・。

前にも書きましたが、塚本監督曰く「野火をたくさんの人に見ていただかないと次作が作れない」そうですので、塚本監督作品が好きな人には観てほしい!という気持ちです。

トピア内野手は原作を読んでから、また観に行きます。まだまだ半分も行っていませんが、大岡昇平さんの文章はすごく風景が眼前に来るというか、色彩、風景がばっちりと迫ってくるのでかなり迫力があります。知性と哲学的要素もすごいです。 文章の力を改めて思い知りました。