トピア内野手の463トピア

ライター・トピア内野手のブログ。野球やドラマや思う事などなど。

大切な日&トピアと勤の共通点

こんにちは。伊東勤さんを性的な目で見ているフリー芸人・トピア内野手です。
家族や仲のいい友人の誕生日以外で私が大切にしている日は3つあります。
順序はありません。日付順であります。

7月30日
ヤクルトスワローズ施設応援団「ツバメ軍団」団長・岡田正泰さんの命日。
2002年に亡くなられているので、直接お会いしたことはなく、伝聞やWikipediaでの情報となってしまうが、自然と頭に刷り込まれた7.30。
岡田さんは、ヤクルトのラッキーセブンでおなじみの東京音頭、傘応援を考案された偉大なお人だ。
少ないファンを多く見せるための傘。現在たまに満員になる神宮で傘の花が一斉に咲くとグッとくるものがある。
Wikipediaで見た応援ポリシーも素晴らしいと思う。私が求めているのはこれだと強く共感した。抜粋させていただく。
「たとえ大敗しようとファンに楽しんで球場から帰途についてもらいたい。ファンに喜ばれるというのがオレのポリシーだ。強制なんかしねえよ。応援を楽しむことによりファンがノって、そのファンの応援で選手をのせられれば、最高じゃないか。な、そうだろ」
岡田さんの命日にはできるだけヤクルトスワローズの試合を観に行くと決めている。神宮での試合を。
今年は広島なので、8月1日に行く予定だ。ヤクルト×巨人戦。伝統の一戦。負けられない。
※調べたところ8月1日は静岡なので検討中であります。

8月1日
私の誕生日であることはさておき、阪神甲子園球場の開場日だ。
正確な完成日はわかりかねるが甲子園の誕生日と言っていいだろう。
2017年には93歳となる甲子園。人生の大先輩だ。
何度か改修もされているが、やはり伝統がある。
プロ野球選手の多くが出場している大会。高校球児にとっては目標の地が甲子園だ。
甲子園外周には、高校野球の歴代優勝校の名前が刻まれた石碑(のようなもの)が飾られている。
あまり高校野球には詳しくない私でも、「習志野高校」の文字を見つけ、その年の胴上げ投手がヤクルトの小川淳司さんだったことを思い出したりと、改めて「歴史」を感じられる。

一度だけ阪神×ヤクルト戦で行ったことがあるが、とにかく行って良かったの一言に尽きる。
2014年8月30日。ヤクルトの小川淳司監督の57歳のお誕生日だった。広い球場に満員の観客。
夏の夜風を味わいながら、神宮よりも遠く、小さく見える選手に声援、視線を送る。
ほとんどが阪神ファンだった甲子園で小川監督にバースデー勝利をプレゼントした。
バースデー勝利もさることながら、とても素晴らしい演出があった。
7回表開始前、ライナースクリーンに「小川監督、お誕生日おめでとうございます」の文字が流れた。番記者さんからのメッセージ、ヤクルトファンと思わしき方からのメッセージと3つのお祝いコメントが流れた。
一体どこで募集していたのか。正直ビジター球場であれば不要な演出かもしれない。甲子園に来ているのはほとんど阪神ファンである。
それなのにこんなことをやってくれるなんて。甲子園球場の懐の深さと小川監督の人徳が成せる業だろうか。
小川監督は後で「気づいていたよ。自分の名前が出て恥ずかしくてチラ見していた」と控えめなコメントを出していた。最下位だったけど、この日は美しい思い出だ。
ありがとう甲子園!これからもお元気で・・・。また乗り込む!絶対に!

※ビジターのラッキーセブンはこのような演出を行っているとのことです。

8月29日
1962年8月29日。無理やり語呂をつけるならイクロニパニック。この日にみんな大好き伊東勤さんが誕生した。
熊本市出身。次男坊の末っ子。寅年、乙女座。これがギャップ萌えなのだろうか。
いや別に獅子座だとしてもてんびん座だとしても私の気持ちは変わらない。
長男でも三男でも変わらないのだ。勤は勤。今のつとむうが一番好きだ。50歳より54歳の勤。日に日に積み重なる苦労、知性、歴史。どんどん味わい深くなり、魅力的になっていく。
そんなつとむうにはとにかく元気に長生きしてほしいと強く願っている。
夏の終わり、ペナントレースも佳境。プロ野球の世界に足を踏み入れてから誕生日をのんびりと祝えたことはないんだろうな。
ただ、お誕生日当日、もしくは直近の本拠地試合では千葉ロッテの若手選手がつとむうの顔面にパイをぶつけることを恒例行事としてくれている。ファンも祝えるようにとQVCの球場外周で。岡田選手会長が思いついたのだが、本当にグッジョブ!心からグッジョブ!といつまでもほめたたえたい。感謝してもしきれない。ファンも祝えるというのはなかなかないことだと思う。(球場内でバースデーソングを歌うことを別にすると)
つとむうがこの世に誕生していなければアタイは「夜勤」を「よるつとむ」と読むこともなかったし、「退勤」や「勤怠」という文字を忌み嫌うこともなかった。
髭の生えている男は全面NGだったのに、それがなくなった。髭を生やしたつとむうがセクシーだったからだ。勤が髭だって別にいいだろうと教えてくれた。
大切なことはすべて勤が教えてくれた。月9よりも胸がどきどきだ。
つとむう前、つとむう後で価値観がだいぶ変わっていると思う。ありがとう勤!フォーエバーつとむう!

本文が長くなってしまい、恐縮だがせっかくなので私トピア内野手伊東勤さんの共通点を挙げ連ねたい。
①    8月生まれ
②    寅年
③    骨太
④    二番目の子(次男、次女)
⑤    甥っ子がいる
⑥    非喫煙者 ※50の時に禁煙に成功していると2017年1月5日に伊東勤さんご本人が発言
⑦    米が大好き
⑧    涙もろい
⑨    おしゃべりが好き
⑩    走りこまない成瀬に激怒
⑪    オープン戦1位をそんなに意識していない
⑫    ペナントは3位じゃ満足できない ※伊東監督の手腕には感謝しています
⑬    痩せたね、太ったね等、体型への指摘にうまく答えられない
⑭    年取ってからのほうがいいじゃんと言われる(トピアに関しては諸説あり)
⑮    性欲が強いイメージを持たれている(諸説あり)

ざっと挙げてみましたが、15個。多いか少ないかはわかりません。
他にもあったら教えてください。
トピア内野手でした。長々読んでいただきましてありがとうございました。