トピア内野手の463トピア

ライター・トピア内野手のブログ。野球やドラマや思う事などなど。

ヴィタールは何回見たら理解できるのだろうか

2015/7/30
塚本晋也監督のヴィタールを観てきました。
浅野忠信さん主演です。
記憶をなくした医学生の高木(浅野忠信さん)が
事故死してしまった彼女の大山涼子(柄本奈美さん)を解剖実習で知らぬまま解剖していく。
その中で事故死した彼女だと気づき、それから彼女との思い出や妄想の世界を行き来しながら解剖をしていくというお話です。
彼女だと知った時の高木の切ない表情や乱暴に扱う実習仲間への怒り。
思い出だったり、きれいな海の前での妄想の世界と、現実の解剖実習のシーンがそれぞれあって、現実と妄想の行き来が正直怖かったです。
涼子の親の國村隼さん、木野花さんとの交流、実習が同じの吉本郁美(KIKI)想いを寄せられ、感情をぶつけられるシーンなど異質な恋愛映画だなと思いました。
高木の感情はなんとなくわかってきた部分と全然これはどういうことなのかわからないものがあって、
一度家で観たときよりは少しずつ分かってきましたが、まだまだ全然わかっていないなと思いました。
二度目はさらに楽しめたのでまた観たいです。
残酷で観た後は悲しくなってしまうのですが、面白かったです。

24歳の時にみたヴィタールよりも29歳目前で観たヴィタールのほうが面白かったです。
この精神世界を何回見たらわかるようになるのかと思いますが、私が死ぬまでに理解できるようになりたいものです。

この日も塚本監督のトークショーがありました。
秘蔵映像を観たり・・・非常に面白かったです。
過去作+秘蔵映像を観られて1000円だなんて安すぎると思いました。
次回作については昔からやりたいやりたいというものを時間をかけながら作品にされていますが、
最新作の野火をたくさんの人に見てもらえないと(金銭的にも)次回作が制作できないので、野火を観ていただきたいと仰ってました。
塚本監督ファンとしては野火、観られるだけ観ようと思いました。
そして好きなことを思い通りやることの大変さに心打たれました。
世界の鬼才監督、素晴らしい作品を生み出し続けている塚本晋也さんに出資者がいないって本当に何なんでしょうねとも思いました。

トークショー後、塚本監督にサインをいただきました。大好きな監督なのでドキドキしてしまい、すごく声が小さかったのでちゃんとお願いできていなかったかもしれません。
塚本監督、遅い時間に申し訳ありませんでした。ありがとうございました。
28歳364日とは思えないぐらいもじもじしていました。

もっとちゃんと主張できるようになりたい。29歳ですから。

六月の蛇を観て、塚本晋也監督登場に泣いた28歳363日の女。それがアタシ、サントピアよ

現在渋谷のユーロスペースでは、塚本晋也監督の「野火」という映画が公開されています。
その記念で過去の塚本監督作品をレトロ上映が7/25~7/31(金) 連夜 21:00~行われています。
7/29(水)は黒沢あすかさん主演の「六月の蛇」でした。
この作品は2011年頃に観た映画です。黒沢あすかさんの美しさや変化、塚本晋也さんのセクシーボイス、エロス、暴力、屈折した愛と優しさあふれる作品で大好きです。
塚本晋也さんはエロを消費していない。愛や優しさがしっかりと見えました。なんてフェミニストなんだろう。素晴らしい作品を作る監督なのにフェミニストだなんて!と感動したことを覚えています。
個人的な意見ですが、映画やエンタメの世界ではエロって消費されていくことが多いと感じています。
あの女優やアイドル、女が脱いだことに確かに「価値」はありますし、覚悟は素晴らしいと思います。
ただ脱いだ!でなくて映画やエンタメでは、「脱いで何を表現するのか」が大事であってほしいなと思っています。
脱げば100%エロくなるかと言ったらそうではないですし、エロをエロとして見せるのはものすごく大事なんですけど、
脱いだ!女優根性!えらい!はい素敵!ってなんか消費してるな~換金された音がしたわよ、女性はサルビアの蜜じゃないんだよと思ってます。

毎年六月になると塚本監督が「六月の蛇」と呟かれていることもあり、毎年六月に見たくなる映画です。
1か月ちょっと前にも自宅で観ましたが、やっぱりスクリーンで観てみたいと当然のごとく足が向きました。
ばっちり仕事して、セブンイレブンの梅すび食べて、ハイリキ1杯だけ飲んで映画館に急いで向かう。充実のひとことでした。
初めて塚本監督作品を観てから、ずっと生で見てみたいと思っていた塚本晋也さんを間近で見る。ドキドキが止まりませんでした。
質問コーナーがありそうだから、言うこと考えなきゃ!と聞くことを何度も何度も頭の中で整理していました。
ユーロスペースに着くとかなりの人人人。せっかくトークショーがあるんだし、ドカンと目の前でスクリーンのド迫力を感じたい!と一番前の席に座りました。
ほぼすっぴんだったのでばっちりと化粧をする。別に自分のことなんて誰も見ていないんですけど、素敵な映画を見るときは自分自身がベストオブベストでキメていたいという気持ちからです。
イタイ奴!と思っている皆さん、トピアは痛いじゃないですか。今更何を言ってるんですか。初めての方にはそうですね、痛いですとしか言いようがないです。

21時ちょうどに暗くなり、ブルーを色調とした画面に。
六月の蛇。もう話も分かっているのに、ときめきが止まりませんでした。
自宅で観ているとそんなに大きい音で見られないので、冒頭のシーンの会話がはっきり聞こえたのもそうですし、塚本さん演じるストーカーの苦しみや慕情をより深く味わうことが出来ました。
りん子(黒沢あすかさん)がストーカーに追い詰められ、旦那との関係性を言い当てられた時の表情、解放していくエロさ、
潔癖で妻と向き合おうともしない旦那(神足裕司さん)。
大きな家で恵まれた生活をしている。仲は表面上はいいけれど、どこか虚しいセックスレス夫婦。
一つ一つのしぐさや表情を改めて観て魂震えましたし、エロい気分になりました。
何度でも何度でも書きますが、電話口での塚本晋也さんのセクシーボイスにしびれあがりました。
ストーカーの塚本さんの行動ははほんと余計なお世話だしなんでそんなことって内容ですけど屈折した愛なのかな、優しさなのかなと思いました。
すごく女性に優しい映画だと思います。

あまりネタバレはしたくないので、容赦なき雨の轟音、黒沢あすかさんの素晴らしい演技に打たれてください。
黒沢あすかさんが出られた映画は何本も見ましたが、一番お美しいと思いました。
脚がめちゃくちゃ綺麗で六月の蛇を見るたびに、うらやましくて生々しくてドキドキします。
女もドキドキさせるくらい全身から色気が漂っていました。
まじめで地味なカウンセラーから色気のある女性へのあの変化。
黒沢あすかさんの演技以外に正解はないんじゃないかというくらいはまっていました。

エンドロールも終わり、自然と拍手が起こり、塚本晋也監督と司会の映画ライター中山さんが登場。
すごく近くで観ましたが、塚本晋也監督、かっこよかったです。
苦労知性歴史ある腰の低い男性でした。
ずっと生で観たいと思っていた塚本晋也さんだ!!!と嬉しくなり涙が出ました。
まさか登場しただけで泣くとは思いませんでしたよ。どれだけ好きなんだよと恥ずかしくなりましたね笑
SMマガジンへのリスペクトから作った「六月の蛇」がすごく愛ある作品となったと仰ってました。

ひとしきり挨拶をしたところで野火の予告編。

野火はもう観ておりますが、ブルーの色彩の画面の六月の蛇のあとにフィリピンの美しい緑色、海を見て切なくなりました。
森優作さんの素晴らしいセリフを改めてみて思い出しました。
その後、秘蔵映像などがあったのですが、内容は来た人だけのお楽しみということで、割愛します。

質問コーナーでわたくし、世界の塚本晋也さんに質問しましたよ。
ものすごい小さな声で涙目で。細部思い出せないところもあるので、大体再現だ!
その前にエロについての質問が出ていたので、くだらないけどいい質問かもと一縷の望みをかけました。
トピア「言われ尽くしているかもしれませんが・・・塚本さんの作品はエロさはあるんですが、消費するエロでなく、さっき仰ったように愛や優しさが感じられるのですが…エロって消費されるものだと私は思ってるんですけど塚本さんの作品にはそれがなくて」
塚本さん「エロは消費。さっきの(質問の)答え出ましたね」
トピア「あの、そういった愛や優しさがあるので六月の蛇大好きなんですけど・・・塚本さんってフェミニストですか?」(少し笑いが起こる)
塚本さん「あ~どうなんでしょう。自分ではわからないですけど、人から言ってほしいですよね。あいつフェミニストだよって」
トピア「ありがとうございます。(くだらないこと聞いて)すみません・・・」

親切にご回答をいただいた塚本監督、ありがとうございました。
ここでフェミニストですね!と切り返せないトピアのおとなしさ。センスないなあ。
ここがダメなんだなあ・・・。なんて痛いんだろう。大好きなんですよ。ほんとに。ああ痛い。自分の痛さが恥ずかしい。
そら(世界の塚本晋也さんを)そう(ずっと生で観たいと思っていたし)なる(でも見る機会なんてないし、質問することがあるわけないからめちゃくちゃ緊張する)わな。
主語を省くことでおなじみの岡田彰布さんことどんでんと野球ファンの公用語。どん語爆発です。そらそうよ。

 本日もユーロスペースにて21:00~浅野忠信さん主演の「ヴィタール」があります。
解剖の話です。肉体の内部の話。今日は私も行きます。
7/31最終日は塚本監督の登壇はありませんが、Coccoさん主演の「KOTOKO」があります。
KOTOKOは超観たいのですが、日ハム×千葉ロッテ戦、野球を観るため札幌にいるため、行けません・・・↓
2か月半前から決まってましたね。KOTOKO、次回劇場であった際には絶対に行こう。

阪神坂の応援歌を舞台上で強要するロッテ・ヤクルトファンがアタシ、サントピアよ

7/27に東京カルチャーカルチャープロ野球ファン交流戦にいって来ました。
カルチャーカルチャーのテリー植田さん主催、野球大喜利カネシゲタカシさん、THE GEESE 尾関さん、千葉ロッテマリーンズ応援団のジントシオさんがゲストの飲み会イベントです。ほんと野球ファンが集まる飲み会イベントなんです笑
ただの飲み会ですね。コンパとは全然違うような。

ネタやりたいことは以前からカネシゲさんにお伝えしてまして、ステージにもあげていただきましたが、介助が横長で人多くて緊張してガチコントでなく最近やり始めてるフリップ芸をやりましたが、いまいち伝わってなかった部分があり反省しました。5人にだけ褒められました。
ロッテの益田ユニ着た女子にだけ真意が伝わっていて嬉しかったです。
最後は坂の応援歌をみなさんにレクチャーしましたが、これもいまいち伝わってませんでした。みんなでやろう!男女応援!
すごく大事な機会を与えていただきありがとうございました。次回もしもできるならしっかり2分に縮めた自信作を持っていけるようにします。
反省ばっかりです。もっともっと泥臭く図々しく自信をもっていかないと。自信は経験からですかね。がんばります。
機会を与えてくださったカネシゲタカシさん、テリー植田さん、尾関さん、聞いてくださったお客様、本当にありがとうございました。
もっとがんばります。スミマセン。


野火の感想をこのイベント前に書いておいて良かったです。野火だけに集中して書けましたね。
そして今から六月の蛇観てきます。
塚本晋也さん×黒沢あすかさんの慈悲深さとセクシーエロボイスと優しさをユーロスペースで浴びてきます。

レイテをまとう狂気を見た(意訳:書かなきゃ抜け出せない)

今日はスーパー真面目な話です。書き留めておきたくて書いてます。書かなきゃ抜け出せない気がするくらいショックを受けています。書いても抜け出せないかもしれません。というか抜け出せなくてもいいです。
野球の話と勤(伊東勤さん)の話ばかりする当ブログですが、塚本晋也監督の「野火」を観て色々思うところありましたのでその話をさせていただきます。
「野火」は大岡昇平さん原作の戦争文学です。それを塚本晋也さんが脚本、主演、監督、撮影された映画です。
塚本晋也監督の作品(とくに六月の蛇KOTOKO悪夢探偵2等)が大好きでtwitterはずっとフォローしており、その中で野火の話題がぽつぽつと出てきており、いつ公開されるのだろう、いつ公開なんだろうとずっと待っていました。
塚本監督は慈悲深く、人間の内面を描ける鬼才だと思います。
初めて監督の作品を観たのが六月の蛇でしたが、その時に感じたときめきをいまだに忘れていません。女性に優しく、セクシーなフェミニストだと思いました。
KOTOKOを観てなんて優しくて愛がある人なんだろう!と感動したことも昨日のことのように覚えております。
なので当然のように7/25の公開初日、渋谷のユーロスペースに行きました。その感想について書きます。
私は選挙に行くぐらいで、政治的なことには非常に不勉強です。
あくまで感覚的なお話しになってしまいます。
「戦争をやりたい政治家なんていっぱいいる。お金になるから」と言っていた高校時代の社会科教師の言葉を思い出します。
ネタバレは極力控えておりますが、劇中に出てくる場面について記載がありますので、予告編以外何の情報も入れたくないんだ!という方はせっかく見ていただいたのに申し訳ありませんが、このページをそっと閉じていただけると幸いです。
予告編についてはこちらです。

映画『野火』 Fires on the Plain 予告編: http://youtu.be/lROv41QOFdI

 



 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 
「野火」のポスターのキャッチコピーに「なぜ大地を血で汚すのか」とあります。
野火を観てもその答えがわからなかったんです。でも「わからないままでいたいし、わかることがあってはいけない」と思いました。
野火は第二次世界大戦末期、フィリピンのレイテ島で結核を患った田村一等兵塚本晋也さん)の視点で描かれています。
野戦病院にも入れない、かといって軍隊にも戻れず、芋に熱を通す方法にも苦慮し、生のまま食べ、遭遇した同じ立場であるはずの兵士も信頼できず、島をさまよっていました。
人間が肉塊になってしまう場面はもちろん描かれますが、戦争の渦中、飢餓や人を殺すことへの葛藤で理性も危うい極限状態になる兵隊の姿というところが一番の肝だと思います。
説教臭いことは一切言っていません。登場人物だれも「お国のため」というイズムはありませんし、戦争がダメだなんて言葉もありません。現場の兵士はそういうことが言える状態ではない。それが戦争なんだろうなと突きつけられました。

「理性も心身も消え去りそう、消えれしまった状態の」「なんとか生命がある」極限状態の兵士の姿を見て何を感じるかという感覚に訴えかけてくる映画です。

戦争とはこういうものだと体感させられます。戦争ってこういうものなのか。こんなことはあってはならない。と強く刻み付けられます。

映画を見ているはずの自分がその場にいるかのような臨場感、爆発音、時折挟まれるフィリピンの美しい風景。

個人的には美しいフィリピンの後継の中で、血だらけの兵士の死体の周りを「食べていいのよ~」と妖精のようなものが飛び回り、田村が食べたくない!と拒みながらも食べようとしてしまう、幻覚?妄想?のようなシーンが最も印象的でした。

オーディションで抜擢された永松役の森優作さんが素晴らしいです。リリーフランキー演じる安田を殺し、そのまま食べようと口の中を血だらけにして田村に言ったセリフはもっともすごみのあるセリフでした。

森優作さんは、俳優・塚本晋也さん、リリーフランキーさん、中村達也さんにも負けていませんでした。
平成生まれの森優作さんが戦争下の兵士の狂気を演じきったのが素晴らしいことだと思います。
とはいっても戦争を経験した方は誰も出ていないのですが、兵士を演じた中では最も戦争から年月的、心情的にも遠い存在であろう森優作さんが演じられたことに感動を覚えました。

最後のシーンがとても好きなのですが、あえて説明しません。言葉で語るものではないと思うので。

塚本監督作品ではおなじみの石川忠さんの音楽がグワアッと聴覚だけでなく、脳にも入り込んできます。

うまいこと言えませんが、「言葉で語られるのではなくて、体感させられる映画」です。
だから響くし、ショックが大きいのです。きれいごとなんてありません。

素晴らしい作品だからおすすめしたいんだ!という気持ちよりも素晴らしさについて記録と記憶に残したいと思い、長々とブログを書きました。

映画を見た後、塚本監督のインタビューを観てみると、本当にたくさんの方がボランティアとしてかかわり、手作りだったものもかなり多かったようです。
お金がないことを言い訳にせず、こんな大作を作り上げられたことが本当にすごいと思います。

野火の制作、宣伝、配給に関わられた塚本監督、演者さん、スタッフ様、ボランティアの皆様本当にお疲れ様でした。
今このご時世に観られてよかったです。ありがとうございました。
元々大好きだった塚本晋也監督への信頼と愛がさらにさらに強まりました。
気持ち悪いことを書いてすみません。大好きなんです。

ここまで読んでいただいた方々、お付き合いいただきありがとうございました。
私の下手な文章では伝えきれずもどかしいですし、無理強いしませんが、とても素晴らしい映画です。ということだけ何度でも書かせていただきます。

生トピアやってます!

加藤鷹さんが、恋人がいることがリア充なんじゃない。
友達と遊びに行ったり、一人でも楽しめることがリア充なんだと言ってました。
鷹さん、いいこと言いますね。
私もその言葉に自分は間違っていないと救われました。
恋や愛はクレイジーなのです。
嫉妬や憎悪、ずるさ。自分の汚い部分が出てしまうのです。
だから自分の時間をめちゃくちゃ大事にして、
彼氏彼女だからと相手をコントロールしようとしたりされたりしない方がいいんだと思っております。
あいつとtwitterで絡むなとかどういんだろ。(週刊実話じゃない方のガチ実話)
そんなことに腹を立てるのはくだらないです。たいして恋愛経験ないですけどね!

ツイキャスを昨日から始めました。
動画配信って初めてのことなので難しいなとしみじみ思いましたね。
グダグダになってしまいすみませんでした。
台本まで決めるとたぶん棒読みっぽくなってしまったり、違うよなあってことになりそうなので
テーマだけ決めてフリートークにしましたが、えらくグダグダになってしまいました。
ツイキャスなので、色々お見せできるという長所があるのでそれを活かしていきたいと思います。
リベンジと称したラジオまでお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました!
ラジオはユーミンへの憧れが全面に出ていてスミマセン!
もっとハチャメチャできるようにしたいものですね。
昨日以下は絶対にありません。もっといいものにしていきますのでよろしくお願いいたします。

どちらも野球と勤を軸に色々話していきたいと思います。
スマホ、もしくはPC越しに乾杯しましょう。
ラジオっていいですね。曲をかけると自分が落ち着くことが出来ました。
Emily likes tennisの「オリックス」。全然今とは違うのですがこの曲を聴くと落ち着くんですよ笑
ありがとう略してELT
曲に頼りすぎるのはいけないけど、たまにかけてみるのは楽しいですね。

http://twitter.com/eatsother

 

「恋はしてるの?勤とかじゃなくて」

坂は泥棒顔。と言われてウホホホーイ!マジかよと思った。それがアタシ、サントピアよ。

泥棒顔ってすごい表現ですよね(怒)失礼オブ失礼だと思います。

7/15、森岡良介のバースデー。今年は神田にあるベースボール居酒屋リリーズに行ったけど予約でいっぱいだった。
そうだ今日はオールスター前のペナント前半最終戦だった。
たぶん新宿のビバスマップもいっぱいだろう。中野にあるドイツ料理屋は駅からちと遠い。
悲しみに明け暮れていたけどぶちあがりたかった。
ヤクルト戦は、中日のエース大野が投げており試合のテンポも速かった。帰宅したころにはヤクルト戦は終わっているだろう。
そんな時に今日は坂がスタメンとの情報を得た。
2015/7/15は記念すべき坂克彦今季初スタメン。7/15は森岡とオスンファンのバースデーとともに坂スタメン記念日にもなった。
それなら秋葉原阪神居酒屋に行けばいいじゃないと一人勇んで秋葉原へ。坂がスタメンだと思わなかった。ごめんね坂。
それが分かっていたら阪神ファンの竹馬の友たっちを誘ったのになあと悔しがりつつ阪神居酒屋に。
もうかなりのお客さんがいた。なんと残念ながら坂の打席には代打新井良太が出てきてしまい、見られなかった。
その日は珍しく職場でノー残業デーにやんごとなき事情で帰れず、阪神居酒屋についたときにはもう19:40頃だった。致し方ないのかもしれない。でも悲しかった。坂を見に行ったのに、まさか見られないなんてね・・・と。
飲み放題だったのでガンガン酒を飲み、坂がいないことをガチで悲しんだ。ただJCOM契約してたから、再放送で坂の打席を観た。デッドボールが当たった場面だけ観られた。警告試合が主審から宣告されていた。

7/16
朝、全身に発疹。数日前からひどかったけれども、一気に出た感じ。痒さがひどかったので皮膚科に行く。今日は医師が1人しかいないため激混み。
院外処方だったが、薬局も信じられないくらい混んでおりめちゃくちゃ時間かかる。
結局職場についたのが13:50。クソとしか言いようがない自分を反省した。
仕事は定時を少し過ぎた時間に終わらせる。そして阿佐ヶ谷Loft Aへ。このAは藤子不二雄先生へのオマージュかなとか少し思ったけど、普通に阿佐ヶ谷のAなのだろうか。
カネシゲタカシ監督(ベイ)、ピョコタン先生(ロッテ)、ギース尾関さん(カープ)、カオポイントおくまんさん(巨人)、俳優の山内秀一(西武)さんが出ている、僕らの祝勝会という野球トークライブへ。
()内はひいき球団です。セパバランスがいいですね。
カネシゲ監督はもちろん、原稿料未払いの出版社に乗り込み、その様子をニコ生配信するというパンキッシュな漫画家、ピョコタン先生がいらっしゃるというので無い袖を振りむりやり行きました。
何といっても衝撃だったのはピョコタン先生だった。
誰に対しても平等に口が悪い!すごかったです。メヒアの打順について西武ファンとtwitter上で激論した話、
その後メヒアという単語が出てくるたびにキッ!と反応されてて、横に座っていた西武ファン山内さんがすこし恐れていました。
出演者、初対面の人、お客さん。誰に対してもスタンスが全く変わらない。
媚びていなくてすごいと思いました。
アンケートで今年のMVPについて勤の名前を書いたところ、字が汚いとストレートに怒られました。ボールペンのインクが全然でなかったのもあったんですよ・・・という言い訳しましたね。
俺はこう思う!というのをノーオブラードで語っており、また伊東勤監督を支持されているということで勤ヲタとしてはうれしかったです。
イベント自体はお客さんも自由に発言して良く、いい雰囲気でした。
月刊ジャイアンツに連載もされているカオポイントおくまんさんによる巨人セペダのエピソードがいちいちかわいく、セペダいいやつだなあとどんどん好きになってしまいますね。
二軍戦でベンチに飴が置いてあるそうですが、日本の飴おいしい!とバリボリ噛み、全部なくしてしまったエピソードはかわいすぎます。
お客さんが今年前半戦のMVPを上げるコーナーで横浜のブルペンキャッチャー松下一郎さんを上げている人がいてすごいなと思いました。
引退して現在は巨人の打撃投手をしている藤井秀悟戦力外通告を受けた後、最後まで練習に付き合っており、久保からも信頼されているそうです。いい話が聞けました。
こういったライブは現場にいたお客さんだけが楽しめるトークがあると思うので、詳細なレポは割愛します。すみません。
ここに書けないような話も満載です。トークライブっていいですね。

ピョコタン先生ご本人に「誰に対しても口が悪いですね」といったところ、あなたにだけです。と言われ、
また「伊東勤さんを性的な目で見てるんです」と言ったところ「ヤベーやつですね」と返されたのなんかうれしかった。

本日のブログタイトルは、ザ・ギースの尾関さんに言われた言葉。内角をえぐられた笑
笑ってしまいましたよ!

カネシゲタカシさんからツイキャスを薦められ、なんとかやることにしました。コント以外でひとりで話すの初めてですが今日からやります。
時間は野球が終了した後の22:30ごろから10~30分ほど。
http://www.twitter.com/eatsother

よろしくお願いいたします。
 

阪神坂克彦(独身・30歳)の好きなタイプが「優しい人」って完璧すぎるよな

グランド切り裂いてえ!克彦ゥ!
坂克彦が大好きです。
ユーティリティプレイヤーで守備走塁の素晴らしい控え選手。
「俺が俺が」という姿勢のない選手。すごく好きですね。

坂克彦、ギリギリ近鉄戦士。そして阪神で3球団目。1985年生まれにも関わらず、名前から漂うとてつもないベテラン感。
今年からできた、なぜか男女パート分かれているヒッティングマーチ
きっかけがなんなのかわからないんですけど、自然と好きになってましたね。
お金はなくとも野球のためにJCOM入ってる民なので、坂のことは阪神戦終盤で見ていたんでしょう。
今年は阪神の選手で一番と言ってもいいくらい好きかもしれません。
ちなみに他に好きなのは、鶴直人(後ろ姿がかっこいい選手ランキング2位)と渡辺亮(本当によく投げた中継ぎ)ですね。

7/12に阪神ファンの友達たっちと東京ドームで試合を見てきました。
練習から見ることが出来、坂のキャッチボールする姿もしっかりとみられてうれしかったです。
しっかり胸元に投げる。いいキャッチボールをしていました。
地味に練習を重ねてきた坂克彦応援歌を友達にレクチャーしていたのですが、出てこんやろと一刀両断されました。
試合開始前に、巨人の二軍選手情報が流れるのですが、公文克彦という中継ぎ投手が二軍で23回を投げて防御率1.22でした。
それを見て思わず、「克彦ゥ?坂と同じ字!」とはしゃぐ程度に坂を欲していたのです。

試合は先発岩田が踏ん張り、良太や狩野などのタイムリーで阪神が勝ち越していました。
そして、九回表、坂に打席が回ってきたのです。結果は四球。
応援歌を7ループできました。冷め気味に見ていたたっちも「さーか!」「かっつひこー!」と女性パートにしっかりと参加してくれました。

画像は坂が出てきてうれしさを隠しきれないサントピアです。(友達が撮影した写真)
略してELT、つまりEmily likes tennisのTシャツです。阪神ファンのメンバーがいるので猛虎魂をお借りしました。
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坂はひっそりと盗塁を決めました。ものすごく素晴らしいスタート。かっこよかったです。
オスンファンがソロホームランを打たれたものの、しっかりと逃げ切って阪神が勝ちました。良かったです。

たっちとドーム近くのさくら水産で飲酒。ぶちあがってから神宮球場へハシゴ。ヤクルト×横浜DeNA戦。
ユニフォームを配布していたため、ヤクルト側のチケットがなく、横浜側で観戦。
17時プレイボールの試合だったので、ついたころには8回裏からでした。
横浜ファンの熱い素晴らしいエネルギーに心打たれました。
山崎憲晴が好きなので、山崎憲晴ユニを着た若者がいて話しかけたところ、みんな倉本や白崎に移行しているので憲晴派にお会いできてうれしいです!と笑顔でした。
ご自慢の憲晴グッズも見せてくれました。オンラインショップにたくさんあると教えてくれたので、ちょっと買おうかなと思ってしまいました。憲晴ユニ、ほしい・・・!!!

9回裏にヤクルト武内が侮辱行為で退場となりましたが、ヤクルトファンとしても正直どうでも良かったかなと思ってしまった。
失礼だけど、やっぱり畠山じゃなきゃ厳しいなというのが本音です。
現場では見えませんでしたが、一塁ランナー武内が横浜の倉本の送球を妨げようとした守備妨害での退場でした。スライディングした際、倉本の足に手をかけていました。これはやっちゃいけないことだと思う。
倉本がけがするかもしれないですから。

横浜の二次会にもなんとなく参加して、ヤクルトファンの知り合いとふんわりしゃべっていたらマセキタレントゼミナール時代の同期、東京ゾンビ君に会いました。

がちがちの横浜ファン(千葉出身なのに!)。
久々に会ったのに野球の話だけを熱くしました。
東京ドーム→たっちと飲む→神宮でヤクルト×横浜と楽しい一日。
酔っぱらいつつ帰宅。幸せな一日だった。

奥手と奥の手って意味全然違うよな

勤は○○○に住んでるらしいのですが、酒も飲めないですし、現実的には趣味と言われてる競輪場でしょうか。勤は既婚者ですし、美しきドリームのまま好きでいたいなと思ってます。
去年鴨川キャンプで目の前にいたんですけど、恥ずかしくて何も言えなかったので自分の限界を知りましたね。

http://twitter.com/eatsother/status/621515211845992448

勤に会う方法を考えてくださった方に対する回答がこれ。勤へのガチな想いをlineで語ってドン引きされた。それがアタシ、サントピアよ。
奥手です。典型的な新潟人かもしれません。
性欲の話は好きだけど、男性に向けて行動を起こすのは難しいですね。勤は既婚者なのでとくに何がどうってことはないのですが、お話してみたいですね。セクシーボイスで鼓舞されたいですけどね。どんなシチュエーションだよ(笑)

愛甲猛さんのツイート(わりと多め)を毎日見ていますが東西線に乗るんだってことに衝撃受けてどんどん好きになってきてますね。
優等生コメントなんてしなくていいと思うんです。
野村botに噛みつくのも含めてすごくいいなと思っているので、アタシはきっと愛甲さんの策略にハマってるんでしょう。でも勤への気持ちとは違いますね。
昭和のやんちゃな野球OB見てるというか、好奇心ですかね。

明日は新宿v-1でライブです。
12時半開演で出順は当日にならないとわかりません。
k-proさんのゲレロンステージ。
k-proさんのライブは半年ぶりなのでものすごく緊張してます。
応援しにきてください!
前売り500円です。サントピア観に来たとおっしゃっていただければ前売りにします。
よろしくお願いいたします。

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結婚がショックだった有名人ランキング1位

結婚がショックだった有名人1位は落合福嗣。それがアタシ、サントピアよ。
自由を求めるサントピアが唯一入りたかった。それが落合ファミリーよ。
落合福嗣君が昔週刊プレイボーイでやってた落合福嗣腹式呼吸って連載がめちゃくちゃ面白くて好きでした。
書籍化された本もちゃんと持っています。
トピアは自信がないんで自信満々で面白くて自分をしっかり持っている落合福嗣君は好きでしたね。
2010年に福嗣君が結婚した時、マジで泣きましたからね・・・。
落合ファミリー入りたかったなあと。入りたかったですよ。今でも入りたいですよ。いや、それは嘘です。
もう諦めるしかないところに来てるので、そんな感情は忘れましたね。
落合福嗣twitterを見るたびにそんなことを思い出します。
Sweet memories松田聖子で再生してくださいね。

野球が好きすぎて、ネタ的な部分も愛してしまっているせいで、頭がカオス。
松田聖子和田豊監督が大好きなアイドル→松田聖子をレパートリーに持つモノマネタレントの星奈々と不倫→チュッ!(笑)メール

このような投手リレーが頭の中で完成してしまうのでなんだかなと思い始めています。
このチュッ!(笑)メールは2005~2007年ごろにあったことが2013年に露呈してしまって、いまだにネットなどでネタにされ続けていて、拙者もネタにしてしまってます。
あの真面目で堅物そうな和田がこんなメール送るんだ・・・しかも暴露されてる・・・!と計り知れない衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。
こんなメール表に出されて大変!アタシなら死にたい!全裸が流出したほうがマシ!いじったらかわいそう!と申し訳なく感じていますが、ついネタにしたくなっちゃうんですよねえ。
流石にお笑いのネタには入れないけど、twitterとかではちょいちょい書いてしまいます。
勤への想いをカジュアルに表現したいときによく使ってます。ごめんよ和田監督。
勤と和田って同い年なんですよね。今年53歳。意外です。
あとちなみにtwitterで現在大暴れしている球界の野良犬、愛甲猛さんも同い年。
なかなか濃い世代ですね笑
ちなみにサントピアは、愛甲さんとtwitter相互フォローです。やったぜ!
ロッテファンを片っ端からフォローされてるのかなと思いました。
愛甲さんの名を騙る偽物、不届きものだなと思っていたらまさか本人だったという。
なぜか野村克也botに食って掛かる愛甲さんから目が離せませんね。
偉大な大先輩の名言botに食って掛かる元プロ野球選手って見たことありますか?愛甲さん以外いないと思いますよ。
いくら愛甲さんでもbotに食って掛からないしょ。偽物!と思っていた自分の固定観念を恥ずかしく思いました。
すみません愛甲さん。サントピア普通だったよ。ごめんなさいと。
愛甲さんにリプライを送り、返信をいただいたのですが、内容が内容だけに貼るのは差し控えます笑
興味がある方は各々お調べいただけますと幸いです。

サントピア http://twitter.com/eatsother

愛甲さんとはいずれ野球トークライブでご一緒できるようトピアも頑張ります。

昨日漫画家(野球大喜利主催)のカネシゲタカシさん、ザ・ギース尾関さん、カオポイントおくまんさん、俳優の山内秀一さん、漫画家のピョコタン先生が出られるトークイベントに行ったのですが長くなりますので、この話はまた後ほど書きます。
ピョコタン先生、ニコ生がめちゃくちゃ面白くて個人的に会ってみたい方だったので嬉しかったです。
ピョコタンさんと言ってしまうとハンドルネーム感、オフ会感出てしまうので、先生と呼ぶのが一番しっくりきますね。

声に出して読みたいバンド名

7月8月はトラウマが酷すぎてもうなくなってほしいくらいです。KOTOKOでも見たほうがいいかな。すごく優しい映画。塚本晋也監督作品です。

7/10は久々に新宿LOFTでオールナイトライブに行った。新宿を夜散歩したり、日高屋でお酒飲んだりして3時半くらいに到着。露出はげしめの男子が多くうへえとなる。体を見せたがる男って苦手なのよねえ。好きでもない男の過剰な露出なんてそりゃ見たくないよ。異性として見なきゃいいんだろうけど。ハイテンションパーティーだから仕方ないのかもしれんけど。あんまり異性経験のない田舎のセカンド処女としては辛いものがありますね。

少し巻き気味でるるる菌がスタート。ポップな曲、メロウな曲が多かった。朝4時、心身ともにもうドロドロになっているところをパッ!と明るく華やかにまだパーティー終わらないよ!って引っ張りあげてくれました。うるさい客とかいたけど、「私がボリュームを上げるんじゃない、お前らが静かに聴くんだよ」と名言を放ち、力強くやってました。るるる菌ちゃんは謎の布を張り、打ち込みサウンドの中で、叫びあり踊り?ありとパフォーマンスがすごく面白く、毎回違っていて独特。ダンスミュージックな気もするし、ポストパンク?ニューウェーブっぽさもある。フロアライブにせよ、ステージにせよ、るるる菌ワールドをしっかりと作り上げてました。
フロアのるるる菌→ステージのEmily likes tennisの流れがすごく良かったです。


Emily likes tennisは転調が多く、「どこからどこまでが一曲なのかわからない」ということが非常に多く、いやほとんどそういった曲が多い。
MCもパフォーマンスもハチャメチャに面白いので、何回見ても楽しめる。というよりか情報量が多いので、見れば見るほど魅力に気づいてくるバンドと認識している。
演奏がうまくてバリバリ難しいことをやっていてさまざまな音楽への造詣が見えつつ、テクニックに走らない。
全然キャッチ-ではないけれど、ポップさをきちんと持ちながら全力でふざけていて、ライブをしているので初見のお客さんにも受けているんだなと思った。

Emily likes tennisはボーカルの獣-ビースト君がものすごくステージングがうまい上MCが本当に面白く、いやー悔しいね芸人にならないでほしいねというくらい面白くて存在感あるので元ヤクルト岩村明憲じゃないけど、なにくそ魂を持つために行きますね。
芸歴2年目のピン芸人サントピアも負けられないと思います。いつも。

T-DRAGON君のドラムは本当にすごい。高校時代アタシがドラムを始めるきっかけとなった中村達也よりも好きになりました。
隙間の埋め方、スピード感、力強さ、独自性。代わりのいなさにしびれますね。
ロフトはドラムが見やすかったのでものすごくガン見していました。
個人的にはSUSHI BARのドラムが最高に好きです。
おそらく5月の企画のときの動画と思われる。
Emily likes tennis - SUSHI BAR, のだめエルカソターレ: http://youtu.be/a-0B83YGhfg

エンリケはギターの弦が切れてしまい、演奏が・・・とライブ後言ってましたが、最高でしたよ。
個人的には初めて見たぞというくらい「かわいそうなぞう」のセリフで熱く絶叫していたので、なんだかゾウのハナコのことで泣けてきてしまい、涙が出た。
エンリケまじ慈悲深い!エンリケはリズム感も表現力もあって個性的でいいなと思った。
うごきやすいからという理由でスカート穿いているけど、気にならないくらいライブがおもしろいのでああ、そう。また穿いてるなくらいにしかいつも思っていない。

将棋部さんってすごいよなあ、本当にすごいわ。日本人ですか?と言いたくなるぐらいのグルーブ感あふれるベースを弾いていてしびれました。
ものすごくポップなんですよね。何度でも何度でも言うとEmily likes tennisのポップ良心。グルーヴ天使。鬼っていうと違和感あるぐらいポップ。幕張の天使里崎よりいい仕事してます。
今年の阪神中継ぎで言うと福原忍の信頼感に加えて防御率を0点台にしたような、そんな素晴らしさです。
ヤクルトで例えるなら、短気じゃないトニー・バーネットですね。最高でしょう!

Emily likes tennisにすごく嵌まってしまっているのは、ライブの間、世界観が全く崩れないことだと思う。
楽器があるとどうしてもチューニングなどで手持ち無沙汰な瞬間があり、メンバーがMCをするとあれ?曲と全然違うわね、なんかちょっとイタイ人だなとかしゃべらないでほしかったわ~みたいなことになるのってすごく多いと思うんですよ。
これは仕方がないというかホントしょうがないよね、だってしゃべるのがメインでなくてあくまで楽曲をやるのがライブですから。曲間の隙間を必要に迫られて埋めざるを得ない、職場における退職者への寄せ書きみたいなものだからしょうがないとしか言いようがないんですけどね。
そこまで期待するのがそもそも酷なんですが、やってる音楽によっては、うわ~しゃべらないで~現実に戻さないで~と思ってしまうことはあります。
ライブの間、その世界100%で楽しめるってすごいことだと思う。尊敬します。

文章書くのって楽しい。週刊実話で官能小説書きたい。そんなことを思う今日この頃。

ヤクルト森岡良介31歳、阪神 オスンファン33歳のバースデーですね。
森岡は4年くらい好きだ。ずっと応援したい。誕生日おめでとう森岡。
劇的な打たれ方で激怒しているファンもいるけど、去年日本シリーズ行けたキーマンの一人、オスンファンもおめでとう。

個人的にはトラウマな季節。
もう歳だからとかじゃなく、まじめな新潟人だから、真っ赤なスプレーで街中の壁に幸せになりたいなんて落書きはしないよ2015